« 2008年02月 | メイン | 2008年05月 »

2008年03月01日

GRANSのトリートメント(ラメラ液晶構造トリートメント)

IMG_0831.JPG
髪の毛は「水分」・「油分」・「タンパク質」から成り立ち、その絶妙に良いバランスの状態(約水分15%・油分5%・タンパク質80%)がラメラ液晶構造と呼ばれ、健康的で理想的な毛髪をつくり出します。
髪の毛が傷んでいる方は、この3つのバランスが保たれずにいるため、パサつき・ひろがり・切れ毛などが起こります。
グランスで使用しているトリートメントは4浴式でこの3つをバランスよく髪のミクロゾーンまで浸透させ髪をつくります。
グランスでは現時点で最上級と言っても良いクラスのトリートメントを選び抜き使用しています。

                                       尼崎市美容室 GRANS

投稿者 grans : 01:46 | コメント (0)

トリートメント1(前処理・水分、油分補給・保持)

IMG_0832.JPG
毛髪内部に、水分・油分・保水成分を補給しラメラ液晶構造の水分・油分のベースをつくります。又、それと同時に*18MEAと植物性セラミドが毛髪内部の水分を逃がさない壁をつくります。

*18MEA・・・キューティクル間の*CMC(キューティクル間を接着する毛髪細胞間脂質)

*CMC・・・毛髪細胞間脂質と言い、役割として、毛髪内の*コルテックス(間充物質)間の接着、毛髪内部に水分の通り道をつくり、パサつきの防止、又、薬液の通り道でもあり、パーマのダレやカラーリングの褪色などを防止します。

*コルテックス・・・髪の毛をのり巻きに例えると、米粒の部分で約80%~90%を占めています。簡単に言えば栄養分がたくさん詰まっているものです。

                                       尼崎市美容室 GRANS

投稿者 grans : 01:12 | コメント (0)

トリートメント2(修復ー1)

IMG_0834.JPG
修復はもちろんカラー色素定着に必要な*マトリックスケラチンでできており、ヘアカラー染色性up、ヘアカラー褪色防止と同時にラメラ液晶構造のタンパク質のベースをつくります。

*マトリックスケラチン(非結晶ケラチン)・・・やわらかな無定形のタンパク質。

                                       尼崎市美容室 GRANS

投稿者 grans : 01:05 | コメント (0)

トリートメント3(修復ー2)

IMG_0837.JPG
修復はもちろんパーマのリッジに必要な*フィブリルケラチンでできており、ケラチン水溶液を97%使用している高濃度ケラチンです。
ウェーブ形成力up、ウェーブ形成の維持力upと同時にラメラ液晶構造のタンパク質のベースをつくります。

*フィブリルケラチン(結晶ケラチン)・・・繊維状のタンパク質。

                                       尼崎市美容室 GRANS

投稿者 grans : 00:56 | コメント (0)